IFD(イフダン)注文
IFD(イフダン)注文とは、大変便利な機能で1度に「購入」と「売却」の2通りの指値注文を、同時に出す注文方法です。
注文を出しさえすれば、決済までやってくれるので、相場に張り付く必要がないので大変便利です。
一度に二つの注文を出して、最初の注文が約定したら二つめの注文が自動的に発動される注文方法なのですが、二つ目の注文は、指値注文と、逆指値注文が使えます。
つまり利益確定と、損失の限定の二種類の注文方法があります。しかしこれには落とし穴があります。
FXのIFD(イフダン)注文の落とし穴
IFD(イフダン)注文の落とし穴。
それは、二度目の注文にあります。
例えば100円で買って105円で売るという注文を出しておいたとします。
105円まで上がって利益確定された場合はいいのですが、これが反対に見てない間に95円になってたりしたら最悪ですよね。
なので、私の場合はIFD(イフダン)注文を使う場合は、売却の注文は必ず逆指値で損切りの注文を入れておきます。
FXでは損失を限定的にする事が凄く重要なので、いつでもリスクを最小に抑える事を考えておきましょう。