FXと株の違いとは??

今人気の高い投資として、FXと株取引きはよく比較されます。
一体どちらがいいのか気になりますよね?
為替を売買するFXと、企業の株を売買する株式取引ではどう違うのか?
比べてみると、きっとFXの魅力がすぐに分かると思います。
それでは気になる二つの投資の違いを、分かり易く比べて見ましょう。
違い①市場の規模と取引時間

FXの市場の特徴は、何と言っても参加者の多さです。
世界中の金融機関、一般企業、機関投資家、個人投資家が参加するので、1日の取引高が3兆2000億ドルにもなります。(2007年度)
国内の株取引で最も大きな市場である東証の取引高が576兆円。(2008年)
東証が1年かけて行う売買を、外国為替市場は2日も掛からないで取引してしまうのです。市場の規模を比較すると、外国為替市場の圧倒的な大きさが分かります。
また取引時間ですが、東証は9:00~11:00と12:30~15:00の間に取引を行うことができます。
それに対しFXは世界の通貨取引なので、24時間取引する事が出来ます。
株取引では、昼間は仕事でできない事もあるかも知れませんが、FXなら昼間は勿論、帰宅後や就寝前も取引に参加できるのです。
また利益の出し方にも違いがあるので次を見てみましょう。
違い②買いと売り、柔軟な取引

一般的な株取引の場合、安くなった時点で買い、値上がりした時点で売り、その差額で利益を出します。
したがって値下がりし続ける場合の株では利益を得られません。
しかしFXの場合は外貨を売買して利益を得る取引なので、円高(ドル安)の時にドルを買い、円安(ドル高)の時に円を買うと利益が得られ、その逆でも売り買いを逆にすれば利益を得られます。
FXの良いところは、円の価値が上がっても下がっても売り買いのタイミングで、いつでも利益を出せる事です。
株取引に比べて、柔軟に取引ができるのがFXのメリットになります。
そして次に紹介するのが株と違い、FXの大きな魅力となります。
違い③FXの大きな魅力

FXの大きな魅力としてレバレッジがあります。このレバレッジによって、元手より大きな金額の取引が可能になります。
株の場合は、100万円の株を取引するには100万円用意しなければいけませんが、FXではレバレッジをかける事によって最大25倍の取引が可能になります。
これは大きな違いですよね。
次に気になる手数料ですが、株取引も最近では数百円というところが一般的になってきましたが、FXでは手数料の安い会社だと数十円で取引きができ、条件にもよりますがFXは株の約1/10の手数料で取引ができます。
またFXは為替レートの変動を利用した為替差益による利益のほか、高金利の通貨を買うことにより、「スワップポイント」と呼ばれる金利収入を得ることが出来ます。
ここまできたら株よりFXの方が良いというのは分かりましたよね。
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